高級賃貸オフィスで仕事をする時の必要なコスト

絶好のチャンス

結論を言えば、世の中がどん底を経験しているときこそ、絶好のチャンスだということです。
まず勤めていた商社は東証一部に上場をしている大企業で、38歳で退職をした僕でも退職金が3000万円ありました。
毎月60万円の月給をもらっていたので、なんら不満のない生活でしたが働き甲斐がないという不満だけはありました。
会社が大手なので大抵の取り引きは成功をしています。
なかには依頼人が頭を下げて契約が欲しいと懇願なさる場合もあり、いささかなの優越感もあったものです。
そんななか、世界同時パンデミックという恐ろしい現実が起こってしまい、現在に至ります。
わが社が契約を結んでいた中小企業や飲食店が軒並み倒産をしていき、当社も業績不振となったわけです。
このまま会社に残ると損害が大きくなると考えて、退職金がまだ支払われている時期を確認して退職をしました。
なお、このときはまだ独立を考えていたわけではなく、別の企業に再就職をするつもりでした。
友人に話をしてみると、大企業の商社で営業課長まで経験していたら、独立をした方が良いとアドバイスをもらったわけです。
大学では経営学を専攻していたので、会社を立ち上げるスキルは持っていました。
どこで設立をしたらいいのかと悩んでいたとき、今までは決して手が出せないような高級賃貸オフィスが破格の費用で貸し出されているということを知ります。
これも世界同時パンデミックの影響であり、オーナーはオフィスを空室にしておくよりも、相場より安い費用で貸し出しをしていると不動産会社から説明を受けたわけです。
憧れの地上40階にある高級賃貸オフィスで社長になれる、この夢をいまなら実現できるとわかり、すぐに契約を交わしました。
貿易会社なので、今後は世界各国の取引相手を招くことになるであろうと思い、応接室や会議室になる1部屋と事務所の2つを借り入れています。
従業員は勤めていた商社から引き抜いた4名で構成をしており、会社としてはまだ有限会社です。

退職・独立を決行して高級賃貸オフィスで仕事をしている絶好のチャンス半年しかたっていないのに十分な利益を出せる